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忘れないで!二世帯住宅を建てる際に大切なこと

間取りは分離型がお勧め

二世帯住宅を建てるのであれば、間取りは完全分離型がお勧めです。子世帯と親世帯の関係が良好であったとしても、義家族との共有スペースの使用は気を使うものです。また、子どもの成長とともに生活リズムにも差が出てきます。完全分離型であれば、お互いの生活リズムを気にすることなく過ごすことができます。

義両親と同居することになった妻からすると、義両親の存在が近くにあることは、気苦労が絶えません。キッチンが共有であれば、食事内容を見られるのは気になりますし、お風呂が共有であれば、一番風呂を使用するのは気が引けます。完全分離型で各世帯がのびのび暮らすことができるのが理想的ですね。

金銭負担の割合は明確に

二世帯住宅は、単世帯住宅と比較して費用がかかります。その費用負担をどのようにするかは、建築前に必ず明確にしておきましょう。親世帯は、年齢や収入の問題からローンを組むことができないことがあります。その場合は、頭金を多めに出してもらうのか、子世帯がローンを組んだ上で毎月いくらかお金をもらうのかなど、どのように費用を負担するのか、のちに不安が残らないようにきちんと決めましょう。

また、住宅を維持するにはランニングコストが必要です。経年劣化で外壁の塗り直しが必要になりますし、災害で壊れる個所が出てくるかもしれません。固定資産税も毎年必要になります。住宅は建ててしまえばおしまいではありません。将来的に必要な費用についても話し合っておくことが必要なのです。

二世帯住宅とは、一戸建て住宅に二世帯で暮らしている住居のことです。電気や水道などの基本料金を一括で支払えるため、毎月の生活費を抑えることができます。

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