こんなにあった？！狭小住宅のメリットとは
シンプルな暮らしができる
狭小住宅に住む際、当然ながらスペースが非常に少ないため、物が少ない状態でなければ快適な生活を送っていくことができません。現在持っているものを再度確認し、不要なものは躊躇なく処分していき、さらに、新居でもできるだけ少ないもので暮らしていく方向へのシフトチェンジが求められるようになります。自然とシンプルな暮らしができるようになるのは、狭小住宅で暮らすことのメリットと言えるでしょう。
節約になる？！省エネな暮らし
狭小住宅は、空間がコンパクトなため、冷暖房の効率がよくなります。早く適温に調整できるようになるため、快適な空間がすぐ手に入るようになるのです。また、冷暖房の効率がよいということは、節約にもつながるということが言えます。狭小住宅での暮らしは、お財布にも優しいのです。ただし、リビング階段にしている場合は、LDKの空気が階段を通して上下階へと抜けやすくなります。冷暖房の効率をさらに高めるには、階段部分に建具を設置するなど、ひと工夫するようにしましょう。
好立地に住むことができる
駅から近かったり、人気がある駅の周辺地域など、条件の良い立地はどうしても土地の価格が上がるため、広い敷地を確保することが難しくなってしまいます。また、売られている土地自体、コンパクトなサイズのものが多くなっているものです。そのような土地に狭小住宅を建てることで、費用をできるだけ抑えた上で、利便性の良い場所に生活の拠点を置けるようになります。通勤や通学にかける時間をできるだけ減らしたい人や、買い物など、便利さに重点を置いている人にとっては、大きなメリットとなるでしょう。
狭小住宅なら土地代を大幅に抑えることが出来るので、土地代が高い都心部でも家を安く購入することが出来ます。